借金を減らした人はどんなことをしているの?実際に自分にはどの方法が適しているのか、なかなか自分だけでは判断できませんよね。
実際に借金を減らした人はどんな事をしているの?
借金を減らしたいと思ったら、役に立つのは専門家の相談やホームページです。
サイトの無料のシミュレーターなどを使って、自分がいまどのような状態で、どんな方法がいいのかを把握してから相談する人は、借金を減らすのもうまいようです。
というより専門家の指導も不可欠で、その的が合っていた!ということにもなりますね。
任意整理
任意整理が合っている人もいるはずです。任意整理とは、借りた元金は減額できませんが、交渉しだいで、発生する金利をカットしてもらえることで、借金を減らす方法です。この交渉はやはり、専門家である司法書士や弁護士が行います。
返済期間も場合によっては3年間で返しますと、延ばすこともできます。残っている借金を、金利なし(カット)・3年間で返すということが可能になるのです。
ただなかなか金利で儲けている消費者金融ですから、素人が交渉してもうまくいくものではありません。
やはりそこは専門家のテクニックがないと、やすやすと金利をカットしてはもらえないでしょう。金利がないだけでも、返済はかなり違うはずです。
借金をうまく減らしている人は早々に、弁護士または司法書士に依頼している人たちです。
クレジットカードは絶対にリボ払いにしない
現在、クレジットカードなどのリボ払いを利用したことによって、大きな借金を抱えられている方は、どうすれば、借金問題を解決できるのでしょうか?
今回は、過去に借金を減らすために行われた方法をご紹介いたします。
クレジットカードによる借金問題を抱える人ほど、支払い時にリボ払いにしている傾向があります。
リボ払いにしてしまう人は、具体的な仕組みというものを理解しているでしょうか。インターネット上でリボ払いを勧められたので、言われるがままにリボ払いをしている人がいます。このようなリボ払いの誘いに乗ってしまうと、返済できなくなる確率が非常に高くなります。
今一度、リボ払いというものが、借金依存症になるきっかけとなるサービスであることを説明しておきたいと思います。
リボ払いの基礎知識
リボ払いとは、商品を購入する際に必要なお金を、1回で支払うのではなくて、数ヶ月かけて支払うことを意味します。
リボ払いを利用すると、手数料を請求されてしまうため、必要以上に多くのお金を支払わなければいけないのです。この手数料ですが、年15%が標準だと言われています。
リボ払いの契約内容を確認
借金を減らしたいのであれば、リボ払いの契約内容を確認してください。
「私は、リボ払いなどという言葉も知らなければ、利用したこともありません。」
という方もいるでしょう。このような方でも、契約内容を確認することをお勧めします。なぜならば、知らない間にリボ払いになっている可能性があるからです。
普通リボ払い
普通リボ払いとは、名前の通り一般的なリボ払いで、自分の言葉で
「リボ払いでお願いします。」
ということで、指定される支払い方法です。これを防ぐ方法は簡単で、自分でリボ払いを指定しなければ、その支払い方法になることはありません。
自動リボ払い
リボ払いという言葉を知らない人でも、気をつけていただきたいのが、自動リボ払いです。
例えば、決済時に「1回で支払います。」と伝えたとしても、設定内容が自動リボ払いの場合、自動的にリボ払い扱いとなってしまうのです。
なぜ、このようなことが発生するのかというと、クレジットカードの申込み時に、自動リボ払いに関する項目にチェックを入れてしまい、そのまま申込みが行われてしまうため、自分が意識していなくても自動リボ払いになってしまうのです。
このような経緯で自動リボ払いになった場合、「なぜ借金が増え続けるのだろうか?」という疑問がわくかもしれませんが、まさか自動リボ払いになっていることに気がつきません。
気をつけていただきたいのは、チェックを入れなくても、最初から自動リボ払いにチェックが入っている申込み画面もありますので、何度も確認してから申し込むようにしましょう。
リボ専用カード
借金依存症の方で、決済時にリボ専用カードで支払いを行っている方は、いないでしょうか?
リボ専用カードとは、リボ払いで支払う際に利用するカードで、リボ払い以外では利用できないカードです。
このようなカードで支払っている以上、借金を増やすきっかけを作ってしまうことになりますので、利用しないようにしましょう。
また、借金が増えていることに気がついたら、自分のクレジットカードを確認してみてください。もしかしたらリボ専用カードと記載されている可能性があります。
【事前知識】リボ払いを防ぐ方法
日頃から借金を増やしてしまうという人は、これから説明することをしっかりと行ってください。
これから説明することを行えば、リボ払いを防ぐことにもつながります。それは、毎月のクレジットカードの利用明細を確認するということです。
最近のクレジットカードの利用明細は、自宅に送付される形式ではなくて、インターネット上で確認できるものが多いため、自分の利用明細を確認しましょう。
また、パソコンを立ち上げて利用明細を確認しなくても、クレジットカード会社の利用明細がスマートフォンなどの端末に対応していれば、スマートフォンから確認することが可能です。
利用明細を確認することで得られる恩恵は下記に記載する通りです。
- 支払い内容を一覧で確認できる
- クレジットカードの不正利用を把握できる
- リボ払いなどに、気がつくことができる
- 1カ月の支払い金額を把握できる
- 毎月確認することで、返済計画を立てるきっかけになる
上記のように、利用明細を確認するということが、様々な問題を未然に防ぐことにつながります。ぜひ心がけていただきたいと思います。
リボ払いについてのまとめ
リボ払いを防ぐためには、利用明細の確認が欠かせません。
- 普通リボ払い
- 自動リボ払い
- リボ専用カード
これらのようなリボ払いの方法は、絶対に利用しないようにしましょう。リボ払いを利用しないということが、借金を増やさないということに大きく貢献しますので、絶対に忘れないようにしましょう。
専門家に相談して行動を起こす
注意ポイント
借金を減らすためには、腹をくくって頑張る
金利の高いものから、失くすように先に返済を優先する
そのためにも履歴を専門家にいつでも開示できるようにしておくことが借金を減らすコツなのです。
きちんと正直に、できるだけ正確に無料シミュレーションや相談とはいえ、現状を伝えたほうがいいです。でないと実際のイメージが沸きません。
一日遅らせると金利が増えます。早く専門家の扉をたたくほうが正解です。
なんといっても借金を減らすことに直結するのが「できるだけ早く整理して、履歴をまとめて専門家へ相談する行動を起こす」ことです。
それがどんなきっかけでも構いません。遅くなると遅いだけ、借金の減りが悪くなります。
そう思って相談すれば、なんとなく早くしなきゃいけない!と思えてくるのではないでしょうか?借金を減らすには、すべきことを素早くする!これが鉄則です。